第8戦アゼルバイジャンGP フェラーリPU勢、災難

第8戦アゼルバイジャンGP フェラーリPU勢、災難

アゼルバイジャンは、ロシア・イランと国境を接したヨーロッパとアジアの境目にある国。その首都、バクーでのレースでした。

直線区間の長い、高速の市街地サーキットです。

昨年は、トップを走っていたフェルスタッペンのタイヤがバーストしたり、最後に赤旗でスプリントレースになったり、ハミルトンがコーナーを曲がり切れなかったり、ガスリーはルクレールと争って3位表彰台に、角田くんも入賞という面白いレースでしたが。

今年は正直言ってつまんなかったなー。

ルクレールがリタイアした時点で、あぁもうだめだなと。。

フェラーリ2台を含むフェラーリPU勢が続々とマシントラブルでリタイアし、レッドブルは盤石な体制で特に面白いバトルもなくワンツーフィニッシュ。角田くんはDRSのリアウィングが変に壊れて強制ピットストップ。はぁ~あ~

ひとこと感想
  • ルクレール、ポールだったのに本当にかわいそう
  • フェラーリPU勢が続々とマシントラブル
  • 角田くんのリアウィングが壊れて、6位から13位に...
  • ハミルトンの背中、大丈夫か
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今回はルクレールがポールでペレスが2番手。ルクレールは、決勝は不運続きですが予選ではすごく良い走りをしています。

スタート後、最初のコーナーでルクレールがちょっとミスになりペレスが2番手からトップに!

で、まずサインツが早々にマシントラブルでリタイア。

バーチャルセーフティカーが出たところで、ルクレール以下多くのマシンがすぐにピットインをしてタイヤを交換しました。かなり序盤だったので、このタイミングで変えてタイヤは持つのか? という懸念はありましたが、フリーストップできたルクレールがステイアウトしたレッドブル2台を追い上げます。

レッドブルがピットインを先延ばしするほどルクレールは有利に。どうするレッドブル、どうするフェラーリ、と思っていたところで、ルクレールのマシンがエンジンブロー。。

まさかのフェラーリ全滅。。

まじかー、って感じですね。

ルクレールはまたもやポールから不運な結果となってしまいました。ここまで来ると本当にかわいそう。精神面は大丈夫だろうか。サインツも不運だけど、最近はルクレールのほうが悲惨。

フェラーリとレッドブル、マシンは開幕時の評価とは正反対な結果になりつつありますね。年間で見ればまだまだ前半戦だけど、今年フェラーリにがんばってもらわないとチャンピオン争いつまらなくなっちゃうよ。。

もしくは、個人的にはあんまり見たくないレッドブルのチーム内争いしかなくなってしまう。

いや、レッドブルは応援してるけど、それよりも熱戦・接戦を見たいわけで、一人勝ちだとちょっとね。


今回はフェラーリだけではなく、マグヌッセン、周くんも良いところを走っていながらマシントラブルでリタイアとなってしまい、フェラーリPU勢には悔しい結果になってしまいました。

周くんは、チームメイトのボッタスのペースが上がらないなか、ポイント獲得が見えていたところだったので本当に残念だったと思う。クラッシュとかもなく、普通に走っているように見えるのに内部的に問題が出るマシントラブルは2回目。

全開率が高いコースでエンジンに負荷がかかると中野さんが言っていた気がしますが、、今後も高速サーキットはあるし、大丈夫でしょうか。

うーん。


角田くん...。日本中のF1観戦者の今回のやるせなさ、悔しさ、ため息はどこにぶつけたら良いんでしょうかね?

あのまま走っていればガスリーと並んで6位でフィニッシュできただろうに。。

DRSのリアウイングが半分だけ開かない状態になり、ピットイン・修理指示のブラック&オレンジフラッグが出てしまいました。黒字にオレンジ色の円が描かれた旗だからオレンジボールと呼ぶらしい。

リアウィングをガムテープで修理してw もう一度出ましたが、13番手に落ち、そこからはDRS使えずペースも上げられずでそのまま終了となりました。

なんでそんな変な風に壊れるんだよー。。そんなの見たことないよー。。以前のフェルスタッペンのように、開かないほうがまだマシだったよね、DRSは使えなくなっても修理指示までは出なかった。

半分だけ開く状態が危険と判断されたんでしょう。

角田くんのコメントを見ると、(とりあえず表面上では)ポジティブな言葉が出ていました。コメントからは本当に成長が感じられて頼もしい。こちらもおとなしく応援するしかないですね。

ガスリーは最後ハミルトンには抜かれてしまいましたが5位! おめでとう~! やっぱりアルファタウリには合っているコースなのかな。ガスリーも不運続きだったから、良かったなと思うし、うれしいです。

開会式の2人の相合傘には笑いました。かわいすぎる。

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ハミルトンは、マシンのバウンシングが相当体に負担のようでした。レース後も背中が痛くてマシンから出られないような状態に。

これはかわいそうだよ。。調整のしようはあると思うけど、今のところドライバーの体を犠牲にして速さを出すしかないっていうことなのかな。その判断は正しいと言えるのか。

映像で見るだけでも、この振動はやばそう、と思います。

ハミルトンの専属秘書のようでフィジオであるアンジェラが、体のケアをしているようですね。

最後のハミルトンの無線では、自分が痛みでつらいなか、またチームメイトのラッセルには負けている状況でもチームへの感謝の言葉があって、ハミルトンも大人だな...と思いました。ハミルトンにはいろいろ批判もあるけど、このときは良いドライバーだと思った。

ミックはマシン壊さなくてよかったね。でも映像にまったく映らず、誰にも触れられず、存在してないかのような存在感でちょっと不憫でした。

次戦は、週あけずに大陸を移動してカナダです!
移動とか時差対応とか大変そうだけど、、ドライバーが全員良い調子で走れますように。

2022年第8戦アゼルバイジャンGP結果

順位 ドライバー 所属
1 マックス・フェルスタッペン レッドブル
2 セルジオ・ペレス * レッドブル
3 ジョージ・ラッセル メルセデス
4 ルイス・ハミルトン メルセデス
5 ピエール・ガスリー アルファタウリ
6 セバスチャン・ベッテル アストンマーティン
7 フェルナンド・アロンソ アルピーヌ
8 ダニエル・リカルド マクラーレン
9 ランド・ノリス マクラーレン
10 エステバン・オコン アルピーヌ
11 バルテリ・ボッタス アルファロメオ
12 アレックス・アルボン ウィリアムズ
13 角田裕毅 アルファタウリ
14 ミック・シューマッハ ハース
15 ニコラス・ラティフィ ウィリアムズ
16 ランス・ストロール(DNF) アストンマーティン
NC ケビン・マグヌッセン(DNF) アストンマーティン
NC 周冠宇(DNF) アルファロメオ
NC シャルル・ルクレール(DNF) フェラーリ
NC カルロス・サインツ(DNF) フェラーリ

* ファステストラップ
NC: Not Classified
DNF: Did Not Finish

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