【2024年】F1ドライバー一覧

【2024年】F1ドライバー一覧

【2024年】F1ドライバー一覧

2024年にF1を走る全ドライバー20名を紹介します。

今年のラインナップは2023年と全く変わりませんでした。

以下、ドライバー名をクリックすると紹介箇所に飛びます。

※ ルクレール、サインツ、周 冠宇、ガスリー、ピアストリ、サージェントに関しては、以下の記事でより詳しく紹介しています。
関連記事2024年F1イケメン現役ドライバーTOP6!彼女もまとめました。

ドライバー 国籍 所属
マックス・フェルスタッペン オランダ レッドブル
セルジオ・ペレス メキシコ レッドブル
ルイス・ハミルトン イギリス メルセデス
ジョージ・ラッセル イギリス メルセデス
シャルル・ルクレール モナコ フェラーリ
カルロス・サインツ スペイン フェラーリ
ランド・ノリス イギリス マクラーレン
オスカー・ピアストリ イギリス マクラーレン
エステバン・オコン フランス アルピーヌ
ピエール・ガスリー フランス アルピーヌ
角田裕毅 日本 ビザ・キャッシュアップRB(旧アルファタウリ)
ダニエル・リカルド オーストラリア ビザ・キャッシュアップRB(旧アルファタウリ)
ランス・ストロール カナダ アストンマーティン
フェルナンド・アロンソ スペイン アストンマーティン
アレックス・アルボン タイ ウィリアムズ
ローガン・サージェント アメリカ ウィリアムズ
バルテリ・ボッタス フィンランド キック・ザウバー(旧アルファロメオ)
周 冠宇 中国 キック・ザウバー(旧アルファロメオ)
ケビン・マグヌッセン デンマーク ハース
ニコ・ヒュルケンベルグ ドイツ ハース

マックス・フェルスタッペン(オランダ)

チーム:レッドブル

1997年09月30日生まれ、180cm。

父親は元F1ドライバーのヨス・フェルスタッペン。

2015年にトロ・ロッソから、史上最年少の17歳でF1デビュー。2016年のシーズン途中からレッドブルに昇格すると初優勝を達成。

その後、レッドブルで安定した成績を見せるもメルセデスには及ばず、年間チャンピオンは獲得できていませんでした。が、2021年についに初のチャンピオンに! 最終戦の最終ラップでの逆転優勝という衝撃的な結末でした。

その後2022年、2023年と、チャンピオンだけが使えるナンバー「1」をつけて参戦し現在3連覇中。レッドブルマシンの圧倒的な強さを見せつけています。

ちなみに現在の彼女は、ケリー・ピケというブラジル人の年上女性。元F1ドライバーだったネルソン・ピケの娘です。

彼女は2019年まで、これまたF1ドライバーだったクビアトと交際していて子どももいるのですが、その後別れてフェルスタッペンと付き合っています。

セルジオ・ペレス(メキシコ)

チーム:レッドブル

1990年1月26日生まれ、173cm。

2011年からF1参戦。メキシコの大富豪がスポンサーについています。

ザウバー→マクラーレン→フォース・インディア→レーシング・ポイントとチームを渡り、2021年からレッドブルのドライバーに。

レッドブルではマックス・フェルスタッペンが完全なるファーストドライバーのため、2021年はアシスト役に回ることも多かったのですが、本来はもっと優勝争いに加わりたいはず。

2023年のドライバーズランキングは、チームメイトのフェルスタッペンに続く2位でした。

愛称はチェコ。なぜかというと、メキシコ(スペイン語圏)では名前のニックネームが決まっていて、セルジオは全員チェコと呼ばれるため。

(ほかにも、アントニオはトーニョ、フランシスコはパコやパンチョ、などと決まっています)

ちなみにセルジオは、スペイン語読みではセルヒオです。

ルイス・ハミルトン(イギリス)

チーム:メルセデス

1985年1月7日生まれ、身長174cm。

2007年にマクラーレンからF1デビュー。1年目からいきなり優勝するなど、初っ端から才能を見せつけました。

2008年、2年目にして年間チャンピオンに! F1史上最年少23歳でのチャンピオン獲得となりました。

2013年、メルセデスに移籍してからも強さを見せ続け、これまでに7度のチャンピオンを獲得。

2021年はレッドブルのマックス・フェルスタッペンと最終戦までポイントを争うスゴい展開。最終ラップにこれまたスゴい展開で逆転を許し、チャンピオン獲得はなりませんでした。

2022年、2023年は新レギュレーションにメルセデスがマシンを合わせられずに苦戦しており、ここ2年間は未勝利です(それまでは毎年どこかのレースで優勝していた)。

とはいえ2023年は前年よりも持ち直し、ドライバーズランキングは3位。

そしてなんと、2025年からはフェラーリに移籍することが2024年開幕前に発表されました。メルセデスで引退すると多くの人が思っていたと思いますが、、電撃的な移籍発表。

メルセデスの開発方針に納得できなかったのかもしれませんが、フェラーリにいっても今以上の成績をおさめられるかどうかは未知数です。いずれにせよ、2024年がハミルトンのメルセデス最後の1年になります。

ジョージ・ラッセル(イギリス)

チーム:メルセデス

1998年2月15日生まれ。身長185cmの長身!

2017年、メルセデスの育成ドライバーに。

2019年、2020年、2021年は、メルセデスと技術提携をしているウィリアムズからF1参戦。

ドライバーとしての実力はあるものの、マシンに競争力がなかったため下位に甘んじていましたが、2022年からついにトップチームのメルセデスから参戦。

2022年はチームメイトのハミルトンが苦戦するなか安定して入賞を果たし、第21戦ブラジル サンパウロGPでは初優勝も達成しました。2022年のドライバーズランキング4位でシーズン終了となりました。

ただ2023年は8位という結果に。2025年からハミルトンのフェラーリ移籍が決まったので、2024年はラッセルを中心にチームも戦略を考えるのではと思われます。

シャルル・ルクレール(モナコ)

チーム:フェラーリ

1997年10月16日生まれ、179cm。モナコのイケメンドライバーです。

2018年にザウバーからF1デビュー。

2019年フェラーリに移籍して初優勝を遂げます。

2020年はマシンの競争力が低くそこまで良い成績は残せなかったものの、2021年はマシンも向上して上位争いにからむ回数も増えました。

2022年、開幕初戦から優勝! フェラーリが新しいレギュレーションにあわせて良いマシンを作ってきており、開幕から数戦は良い戦いを見せましたが、その後はマシントラブルやチームの戦略ミス、本人のミスにより思うような結果を残せませんでした。最終的なドライバーズランキングは2位。

2023年は5位という結果に終わりました。

カルロス・サインツ(スペイン)

チーム:フェラーリ

1994年9月1日生まれ、178cm。

お父さんはWRCの有名なドライバー、カルロス・サインツ。

なのでこちらの息子のほうは、カルロス・サインツ Jr. と呼ばれることもあります。

2015年にトロ・ロッソからF1デビュー。フェルスタッペンと同期です。

2018年にルノー移籍、2019年にマクラーレン移籍。そして2021年にフェラーリに移籍して走り続けています。

2021年はフェラーリ1年目にして年間ドライバーズランキング5位という好成績をおさめました。

2022年、新しいレギュレーションのマシンになって序盤は苦戦していましたが、ついに初優勝を達成。ドライバーズランキングは5位でした。

2023年は年間7位。2024年末でフェラーリとの契約が切れるため、今年は来季以降の所属チームを探しながらの参戦となりそうです。

ランド・ノリス(イギリス)

チーム:マクラーレン

1999年11月13日生まれ、170cm。

2019年、マクラーレンからF1デビュー。

2021年前半はドライバーズランキング上位を争うものの、後半は少し失速し年間ランキングは6位。

2021年のロシアグランプリではポールポジションを獲得し、レース本番でも良い走りをして初優勝が見えていたものの、最後の最後、雨に対するタイヤ判断を誤って初優勝はならず。

ただ継続して安定した成績を上げており、マクラーレンとは2025年までの契約を締結しています。

速いドライバーですが2022年も優勝はならず、ドライバーズランキングは7位。2023年は6位でした。

オスカー・ピアストリ(オーストラリア)

チーム:マクラーレン

2001年4月6日生まれ、178cm。

2020年F3に参戦し、1年目でチャンピオン獲得。さらに2021年に参戦したF2でも1年目でチャンピオン。かなり期待の新人ドライバーです。

2022年はF1シートに空きがなくアルピーヌのリザーブドライバーになりましたが、その後アルピーヌとの契約交渉でいろいろあり、2023年マクラーレンからF1デビューすることになりました。

※デビューまでの経緯については以下の記事も参照

2023年F1イケメン現役ドライバーTOP6!彼女もまとめました。

2023年F1イケメン現役ドライバーTOP6!彼女もまとめました。

2023年にF1で走るイケメンドライバーを6人ご紹介!気になる彼女もまとめました。

デビューイヤーの2023年は、序盤こそ苦戦したもののマシンの向上に伴い入賞回数も増えていきました。スプリントレースでは初優勝も経験。年間ランキングはチームメイトのノリス(6位)には及ばなかったものの9位でフィニッシュし、本人的にも満足できる1年だったのではと思います。

エステバン・オコン(フランス)

チーム:アルピーヌ

1996年9月17日生まれ、186cm!

2016年の途中から、マノー・レーシングからF1デビュー。

2017年、2018年はフォース・インディアのドライバーとして参戦。

2019年はシートを得られずメルセデスのテストドライバーとなりましたが、2020年にルノーからF1復帰。

2021年は、ルノーから改称したアルピーヌのドライバーとして参加し、初優勝を遂げました。

このときチームメイトのアロンソが、追ってくるハミルトンを何周にも渡ってブロックしたことも、オコンの優勝へとつながりました。

2022年はアロンソと(無駄に)争うことも多く、見ている側がひやひやする場面も。ドライバーズランキングは8位でした。

2023年は新たなチームメイトのガスリーと戦いましたが、最終的には年間12位となり、11位だったガスリーに上回られる結果となりました。

ピエール・ガスリー(フランス)

チーム:アルピーヌ

1996年2月7日生まれ、177cm。

2018年、トロ・ロッソからF1フル参戦。

2019年にはレッドブルに昇格するも、成績が振るわずシーズン途中で再びトロ・ロッソに降格させられてしまいます。。

2020年からはトロ・ロッソが改称したアルファタウリから参戦し、2021~2022年は日本人ドライバー角田選手のチームメイトでした。

ペレスの契約延長によりレッドブル昇格の道が遠くなり、2023年アルピーヌに移籍。

2023年は、レースによって良い結果と悪い結果の波がありましたが、最終的には年間11位でフィニッシュ。チームメイトのオコンよりも上位をもぎとりました。

よかったらこちらもどうぞ。

アルファタウリ角田くんとピエール・ガスリーの仲が良い

アルファタウリ角田くんとピエール・ガスリーの仲が良い

アルファタウリ兄弟とも呼ばれている、F1ドライバーの角田裕毅くんとピエール・ガスリー。角田くんがF1デビューした2021年からアルファタウリでチームメイトですが、F1の世界とは似つかないような仲の良さを見せてくれています。

角田裕毅(日本)

チーム:ビザ・キャッシュアップRB(レーシング・ブルズ)(旧アルファタウリ)

2000年5月11日生まれ、160cm。7年ぶりの日本人F1ドライバーです!

神奈川県相模原市出身。

レッドブルとホンダの提携による育成ドライバーの1人としてF2、F3 で活躍し、2021年からアルファタウリのドライバーとしてF1に参戦しました。

2021年のデビュー第1戦は9位入賞という好結果。

その後は1年を通してなかなか思うような成績を出せませんでしたが、最終戦では4位フィニッシュ。自身最高位でシーズンを終えました。

2022年、速さを見せることもありましたがマシンの出来が全く良くなく、ドライバーズランキングは17位。

2023年のマシンは若干向上したものの、それでも他チームには差をつけられて前半は苦戦。チームメイトのニック・デ・フリースは結果を出せずに途中解雇になるほどでしたが、角田くんは終始落ち着いた走りで見る者に成長を感じさせました。また、最終周でピットインしてファステストラップを記録したり、一時的にレースリーダーになったりするなど新たな経験も積み、最終的には年間14位となりました。

現在レッドブル・アルファタウリのパートナーであるホンダが2026年からアストンマーティンと組む関係で、現時点では角田くんのキャリアが今後どうなるのかは読めません。でも、2025年、2026年以降もチームにほしいと言われる活躍をぜひ期待したいです。

ダニエル・リカルド(オーストラリア)

チーム:ビザ・キャッシュアップRB(レーシング・ブルズ)(旧アルファタウリ)

1989年7月1日生まれ、179cm。お父さんがイタリア出身。陽気な笑顔がトレードマーク。

2011年、ヒスパニア・レーシング(HRT)からF1に参戦し、2012年、2013年はトロ・ロッソから参戦。

2014年レッドブルに昇格。2019年にルノー移籍。2021年からマクラーレン。

マクラーレンでは期待された活躍ができず、2022年で契約終了。2023年はレッドブルのリザーブドライバーとなっていましたが、アルファタウリのドライバーとして結果が出せていなかったニック・デ・フリースに代わり2023年の途中からアルファタウリのドライバーとして戻ってきました。

復帰直後に手を骨折してしまったため2023年の出走は数戦にとどまりましたが、2024年はレッドブルへの昇格を目指して本気を出してくるでしょう。(チームメイトの角田くんよりも良い成績を残せればレッドブルへの昇格が噂されています)

このドライバーは表彰台に上がると、自分が履いていた靴にシャンパンを入れて飲むというパフォーマンスを行います。

2021年にはイタリアグランプリで3年半ぶりに優勝すると、靴を抜いでまず自分がシャンパンを飲み、その後2位で表彰台に上がっていた当時のチームメイト、ノリスにも飲ませました。笑

ランス・ストロール(カナダ)

チーム:アストンマーティン

1998年10月29日生まれ、180cm。

2017年、ウィリアムズからF1デビュー。

ストロールのお父さんは大実業家で、約82億円もの資金をチームに提供してのドライバー就任(いわゆるペイドライバー)となりました。

破産したフォース・インディアをお父さんが買収したことで、2019年にレーシング・ポイントに移籍。

2021年からは、レーシング・ポイントが改称したアストン・マーティンからの参戦となっています。

レース中は不用意なドライビングで接触を引き起こしがちなドライバーですが、雨などのイレギュラーな状況では強い走りを見せることも。

2022年のドライバーズランキングは15位、2023年は10位でした。

フェルナンド・アロンソ(スペイン)

チーム:アストンマーティン

1981年7月29日生まれ、171cm。41歳!最年長の現役ドライバーです。

2001年、ミナルディからF1デビュー。

2003年からルノーのドライバーになると、2005年には年間チャンピオンに。当時の最年少記録でした。

翌年もチャンピオンを獲得した後、2007年マクラーレンに移籍。

このときのチームメイトは、F1にデビューしてきたハミルトンでした。そして1年目のハミルトンがルーキーとは思えない活躍をしたために、前年度王者のアロンソとチーム内でバチバチのバトルが勃発。

結局、2008年からは再び古巣ルノーから参戦することになりました。

2010年フェラーリに移籍、2015年マクラーレンに移籍。

2019年、2020年はF1から離れ、インディ500やル・マンなどに参戦。2021年にアルピーヌからF1に復帰。

2023年はアルピーヌから離れアストンマーティンから参戦することになりました。本人は複数年契約を希望していたがアルピーヌからの提示は1年契約だったことが理由として挙げられています。

2022年のドライバーズランキングは9位。良い走りをしているのにマシントラブルでリタイアを余儀なくされるケースが多くありました。

2023年はアストンマーティンのマシンが飛躍的な進歩を遂げ、序盤は連続で表彰台に上るなど非常に良いパフォーマンスを見せました。徐々に他チームに追いつかれますが、最終的には年間4位でフィニッシュしています。

アレックス・アルボン(タイ)

チーム:ウィリアムズ

1996年3月23日生まれ、186cm。

2019年トロ・ロッソからF1デビュー。シーズン半ばに、ガスリーと入れ替わる形でレッドブルに昇格し、2019年ルーキー・オブ・ザ・イヤーを受賞。

2020年は苦戦を強いられ、2021年はレッドブルのリザーブ・テストドライバーとなります。

2021年の後半はアルファタウリの角田選手のサポート役についたそうで、角田選手もアルボンからいろんなことを学んだと言っていましたね。

同じドライバー同士なのに、自分の知識やノウハウを後輩に伝えられるというのはなかなかできないんじゃないかと思うので、すごい人間力だなと思います。

そして2022年、ウィリアムズからF1に復帰!

ウィリアムズのマシンは競争力がない(はっきり言って遅い)のですが、そんななかでも3回入賞という実力を見せました。2022年のドライバーズランキングは19位、2023年は13位。マシンの競争力を考えると、アルボンのドライビングの上手さが光りました。

ローガン・サージェント(アメリカ)

チーム:ウィリアムズ

2000年12月31日生まれ、181 cm。久しぶりのアメリカ人ドライバーです。

2020年にF3で3位。2022年にF2フル参戦し、シリーズ4位とルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得。

2021年にウィリアムズの育成ドライバーになっており、2023年からウィリアムズのドライバーとしてデビューしました。

デビューイヤーはミスやクラッシュも多く、年間ランキングは21位(実質ビリ)。本人の満足いく結果とはならなかったと思いますが、2024年に向けては肉体改造もしているそうなのでどれだけ走れるか見てみましょう。

バルテリ・ボッタス(フィンランド)

チーム:キック・ザウバー(旧アルファロメオ)

1989年8月28日生まれ、173cm。

2013年、ウィリアムズからF1デビュー。

2017年にメルセデスに移籍し、初優勝も達成。

メルセデス時代は上位の成績も残していましたが、チームは基本的にハミルトン優先の戦略を取っていたため、アシスト役にならざるを得ない場面も多くありました。

2022年からは、アルファロメオのドライバーとして参戦。メルセデスよりは競争力が落ちるマシンですが、ベテランの貫録を見せドライバーズランキングは10位の結果でした。

2023年はやや下げて15位。2024年はチーム名がキック・ザウバーに変わりました。

周 冠宇(中国)

チーム:キック・ザウバー(旧アルファロメオ)

1999年5月30日生まれ、175cm。

中国人初のF1ドライバー。12歳でイギリスに渡り、ヨーロッパで経験を積みました。

2014年〜フェラーリの育成ドライバー、2020年〜ルノー(アルピーヌ)の育成ドライバー。

そして2022年、アルファロメオからF1デビューです。

2022年、デビュー年ながら入賞3回の安定した走りを見せ、ドライバーズランキングは18位。2023年も同じように、目立ったミスもないが目立った活躍もないという感じで無難に18位でフィニッシュ。

ケビン・マグヌッセン(デンマーク)

チーム:ハース

1992年10月3日生まれ、174cm。

元F1ドライバー、ヤン・マグヌッセンの息子。

2014年、マクラーレンからF1デビュー。

翌年リザーブドライバーに戻ったあと、2016年にルノーに移籍。

2017年にハースに移籍し、2020年まで所属。

2021年はF1からは離れていましたが、2022年の開幕直前、ハース所属だったロシア人ドライバーマゼピンがロシアのウクライナ侵攻により契約を解除され、その入れ替わりとしてF1に復帰しました。

そんな電撃復帰から10日後、2022年開幕戦でいきなり5位入賞! これは全員びっくりです。

その後も、良いときと悪いときで波がありましたがさすがベテランと思わせる走りを見せました。2022年のドライバーズランキングは13位。2023年はハースのマシンの競争力が低く19位となりました。

ニコ・ヒュルケンベルグ(ドイツ)

チーム:ハース

1987年8月19日生まれの35歳、184cm。

2010年にウィリアムズからF1初参戦。

その後はフォース・インディア、ザウバー、フォース・インディア、ルノーとチームを渡りながら走っていましたが、2019年でルノーとの契約が終了。

2020年にはコロナの陽性反応が出たペレスや体調不良のストロールの代役として出走。2021~2022年はアストンマーティンのリザーブドライバーとなり、コロナ陽性のベッテルの代役として出走するなどしました。

2023年からは、クラッシュの多かったミック・シューマッハに代わりハースから参戦。年間ドライバーズランキングはチームメイトのマグヌッセンを上回る16位でした。

2024年のドライバーは以上です。ドライバーは昨年とまったく同じラインナップですが、このレギュレーションでのシーズンも3年目に入るので、マシンの競争力を含めどんな争いになるのか期待です。

こちらの記事もどうぞ

2024年F1イケメン現役ドライバーTOP6!彼女もまとめました。

2024年F1イケメン現役ドライバーTOP6!彼女もまとめました。

2024年にF1で走るイケメンドライバーを6人ご紹介!気になる彼女もまとめました。

アルファタウリ角田くんとピエール・ガスリーの仲が良い

アルファタウリ角田くんとピエール・ガスリーの仲が良い

アルファタウリ兄弟とも呼ばれている、F1ドライバーの角田裕毅くんとピエール・ガスリー。角田くんがF1デビューした2021年からアルファタウリでチームメイトですが、F1の世界とは似つかないような仲の良さを見せてくれています。

F1を観る方法

F1のレースはDAZNもしくはフジテレビNEXT(スカパー!・ネット配信)で視聴可能です。

いずれも、レースの模様はもちろん、フリー走行、予選、レース前の準備中の映像なども中継されるので、ドライバーのいろんな一面が見られます。

詳細な比較記事はこちらF1を観るには:DAZNとフジテレビNEXT比較

NEXT PREV