アガサ・クリスティの作品・感想一覧

アガサ・クリスティの作品・感想一覧

アガサ・クリスティの作品と感想記事の一覧を長編・短編・戯曲別にまとめました。

★印は個人的満足度で評価しています(5点満点)。

感想記事には、あらすじ・個人的読みどころ・ネタバレ感想などを書いています。感想はそのときの気分で書いているので、記事の体裁はそろってないことが多いです。。

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目次

長編

作品名 シリーズ 刊行 面白さ 感想記事
1 スタイルズ荘の怪事件 ポアロ 1920 ★★★
2 秘密機関 トミー&タペンス 1922 ★★ ありふれた苗字の男ブラウンを突き止める
3 ゴルフ場殺人事件 ポアロ 1923 ★★★★ ポアロ二作目の謎解きは超親切設計だった
4 茶色の服の男 1924 ★★★
5 チムニーズ館の秘密 バトル警視 1925 ★★★
6 アクロイド殺し ポアロ 1926 ★★★★★
7 ビッグ4 ポアロ 1927 ★★★
8 青列車の秘密 ポアロ 1928 ★★★
9 七つの時計 バトル警視 1929
10 牧師館の殺人 マープル 1930 ★★★
11 シタフォードの秘密 1931
12 邪悪の家 ポアロ 1932 ★★★★
13 エッジウェア卿の死 ポアロ 1933 ★★★★
14 オリエント急行の殺人 ポアロ 1934 ★★★★
15 なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか? 1934
16 三幕の殺人 ポアロ 1934
17 雲をつかむ死 ポアロ 1935 ★★★ 黄蜂と毒針と吹矢筒と...
18 ABC殺人事件 ポアロ 1936 ★★★★
19 メソポタミヤの殺人 ポアロ 1936 ★★★★★ 新訳・旧訳読み比べ
20 ひらいたトランプ ポアロ
バトル警視
1936 ★★★★ 容疑者は前科ありの4人
21 もの言えぬ証人 ポアロ 1937
22 ナイルに死す ポアロ 1937
23 死との約束 ポアロ 1938
24 ポアロのクリスマス ポアロ 1938 ★★★
25 殺人は容易だ バトル警視 1939 ★★★ 内なる狂気を秘めた凶悪犯の話
26 そして誰もいなくなった 1939 ★★★★
27 杉の柩 ポアロ 1940 ★★★
28 愛国殺人 ポアロ 1940 ★★★ ポアロの主義を再確認する
29 白昼の悪魔 ポアロ 1941 ★★★★ 典型的なのに面白い不思議
30 NかMか トミー&タペンス 1941 ★★★
31 書斎の死体 マープル 1942
32 五匹の子豚 ポアロ 1943 ★★★★ 紹介&読書感想
33 動く指 マープル 1943 ★★★★ ロマンス要素多めのミステリー、良い!
34 ゼロ時間へ バトル警視 1944 ★★★★
35 死が最後にやってくる 1945
36 忘られぬ死 1945
37 ホロー荘の殺人 ポアロ 1946
38 満潮に乗って ポアロ 1948 ★★★★★ 遺産をめぐる人間模様と男女のドラマ
39 ねじれた家 1949 ★★★★ 原作あらすじと感想~異様な緊張感に包まれた作品
40 予告殺人 マープル 1950 ★★★
41 バグダッドの秘密 1951
42 マギンティ夫人は死んだ ポアロ 1952 ★★★ 登場人物の相関図つくってみた
43 魔術の殺人 マープル 1952 魔術...とは呼べない殺人
44 葬儀を終えて ポアロ 1953 ★★★ 古典的だけど裏切らない アガサ・クリスティの王道ミステリー
45 ポケットにライ麦を マープル 1953 ★★★ マザーグースの不気味さを味わう
46 死への旅 1954 ★★★★ ボリス・グリドルはなぜ危険だったのか?
47 ヒッコリー・ロードの殺人 ポアロ 1955 ★★★ 紹介&読書感想
48 死者のあやまち ポアロ 1956
49 パディントン発4時50分 マープル 1957 ★★★★ ミス・アイルズバロウが選んだのは誰か?
50 無実はさいなむ 1958
51 鳩のなかの猫 ポアロ 1959 ★★
52 蒼ざめた馬 1961 ★★★★ 『蒼ざめた馬』その意味は? 魔術で人は殺せるか
53 鏡は横にひび割れて マープル 1962 ★★★★ 『鏡は横にひび割れて』とテニスンの詩『シャロットの姫』を読む
54 複数の時計 ポアロ 1963 ★★★ 突っ込みどころ満載だけど楽しめる1冊
55 カリブ海の秘密 マープル 1964 ★★★
56 バートラム・ホテルにて マープル 1965 ★★★
57 第三の女 ポアロ 1966
58 終りなき夜に生れつく 1967 ★★★★★ サスペンスというかホラー
59 親指のうずき トミー&タペンス 1968
60 ハロウィーン・パーティ ポアロ 1969 ★★★ 派手さはないが、非常に練られたストーリーが魅力
61 フランクフルトへの乗客 1970
62 復讐の女神 マープル 1971 ★★
63 象は忘れない ポアロ 1972
64 運命の裏木戸 トミー&タペンス 1973
65 カーテン ポアロ 1975 ★★★
66 スリーピング・マーダー マープル 1976
67 ポアロとグリーンショアの阿房宮 ポアロ 2014 ★★★ ※『死者のあやまち』中編版

戯曲

作品名 シリーズ 初演 感想記事
1 ブラック・コーヒー ポアロ 1930 ★★★ 小説版もあり
2 ねずみとり 1952 ★★ サザエさん的良さのある世界一のロングラン戯曲
3 検察側の証人 1953 ★★★★★ ショッキングすぎる結末に呆然
4 蜘蛛の巣 1954
5 評決 1958 ※『ブラック・コーヒー』内に収録
6 招かれざる客 1958 ★★★★ 読みにくさを超える戯曲!
7 殺人をもう一度 1960 ※『五匹の子豚』戯曲版
8 海浜の午後 1962 ★★
9 アクナーテン 1973

短編集

作品名 シリーズ 刊行 感想記事
1 ポアロ登場 ポアロ 1924 ★★
2 おしどり探偵 1929
3 謎のクィン氏 1930
4 火曜クラブ マープル 1932 ★★★★
5 死の猟犬 1933
6 リスタデール卿の謎 1933
7 パーカー・パイン登場 1934
8 死人の鏡 ポアロ 1937
9 黄色いアイリス ポアロ 1939
10 ヘラクレスの冒険 ポアロ 1947
11 愛の探偵たち ポアロ・マープル 1950
12 クリスマス・プディングの冒険 ポアロ 1960
13 教会で死んだ男 ポアロ 1961
14 マン島の黄金 1997
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