有元葉子さんの餃子を作ってみたよ。水餃子&揚げ焼き餃子で2回楽しむ
有元葉子さんの餃子レシピで水餃子&揚げ焼き餃子を作って食べました。
皮から手作りし、作ったその日は水餃子で。
残った餃子は茹でたあとに冷凍し、食べるときに揚げ焼きにしていただきます。
皮を手作りして水餃子にするというのは海外に住んでいたときにわりとやっていたのですが(餃子の皮が手に入らなかったので)、冷凍後の揚げ焼きというのが新鮮で、これまで食べたことのない食感でおいしかった!
レシピは『有元葉子の冷凍術』を参考にしましたが、以下のサイトにも掲載されています。
うちの餃子 いま、この季節だけのわたしの楽しみ Vol.15|通販 - ディノス
まずは皮の手作りから。
皮を伸ばすときは、ティースプーンサイズの小さなごますり棒を使っています。
タネを包んだらとりあえず全部茹でて水餃子にします。食べない分は角ざるの上にあげて粗熱を取ります。
角ざるの上だと、そのままのせてもくっつきにくいんですね。知りませんでした。
粗熱が取れたら角ざる&角バットのまま冷凍庫に入れて冷凍。私が作ったのはだいぶ形がぐにゃぐにゃしてますね。ちょっとタネを詰めすぎ&皮を伸ばしすぎたかも。
冷凍できたら、ざるから外してフリーザーバッグに入れて冷凍保存します。
角ざるの上で冷凍されてきちんと固まった餃子は、手で持ち上げると普通にポコッと外れます。写真左下が、網から外してひっくり返した餃子。
うちは角ざる&角バットのセットが1つしかないので、何回かに分けて冷凍しました。
餃子を作った日は水餃子で。タレはしょうゆ・酢・豆板醤などを混ぜて。
皮を手作りした水餃子は、ぷりぷりしていてほんとおいしい。
後日、冷凍した水餃子を揚げ焼きにします。こんな食べ方があるんですねぇ。
鉄フライパンを熱して油を入れ、冷凍した水餃子をそのまま解凍せずに入れて蓋をして焼く。
3面に良い焼き色がつくまで揚げ焼きにしますが、だいたい1面につき3分くらい焼くと良い感じになりました。
水餃子の揚げ焼きは、焼き餃子ともまた違ってカリカリしていておいしかったです。
普通の焼き餃子のように火の強さや焼き加減にそこまで慎重になる必要もなく、適当に色がつくまで焼けば良い感じになったのでそれも良かった。鉄フライパンにくっついたりもしなかったです。
成形がもっとうまければ、もっときれいに全面に焼き色がついた気がします。次回はもう少し本の写真にあるような餃子の形にできるようトライしてみます。